スクリーン
2022.05.14 UP
【SHOWCASE in the Screen】#15. 稲辺夏実 Natsumi Inabe《WaterCycle》
SHOWCASE in the Screen
2022.5.16ー6.16
#15. 稲辺夏実 Natsumi Inabe《WaterCycle》
[コンセプト Concept]
夕方〜夜にかけての短い時間に、雨となり地上に降りてきた水が川や人工的な池までたどり最終的に海へと循環するような長い月日を重ね合わせてみた。個人の生活や一生と、人類という歴史における社会が幾重にも重なった繰り返しの積み重ねで少しずつどう変わってきたのか、またどう変われるか。
2019年に行ったパフォーマンスを発端に、大人・子供、男性・女性の望ましいとされてきたマジョリティについてをテーマに社会で循環している形づけられた欲望と役割についての映像作品。産まれた時からどのようなあたりまえが用意されていて人々がそれぞれ欲求を抱くときさえ、それはなにに由来してたのかという問い。いまどんな価値観が終わろうとしているのかを示す。
2021年 映像 パフォーマンス
[作家について About the Artist]
1999年生まれ
ジェンダー、セクシュアリティに関すること、またトラウマ、社会的役割を問題にその困難の緩和を目的として主に自身をはじめとした個人の感覚の共有からパフォーマンス、映像、インスタレーションを制作する。
[展示風景 Installation view]
2022.5.16ー6.16
#15. 稲辺夏実 Natsumi Inabe《WaterCycle》
[コンセプト Concept]
夕方〜夜にかけての短い時間に、雨となり地上に降りてきた水が川や人工的な池までたどり最終的に海へと循環するような長い月日を重ね合わせてみた。個人の生活や一生と、人類という歴史における社会が幾重にも重なった繰り返しの積み重ねで少しずつどう変わってきたのか、またどう変われるか。
2019年に行ったパフォーマンスを発端に、大人・子供、男性・女性の望ましいとされてきたマジョリティについてをテーマに社会で循環している形づけられた欲望と役割についての映像作品。産まれた時からどのようなあたりまえが用意されていて人々がそれぞれ欲求を抱くときさえ、それはなにに由来してたのかという問い。いまどんな価値観が終わろうとしているのかを示す。
2021年 映像 パフォーマンス
[作家について About the Artist]
1999年生まれ
ジェンダー、セクシュアリティに関すること、またトラウマ、社会的役割を問題にその困難の緩和を目的として主に自身をはじめとした個人の感覚の共有からパフォーマンス、映像、インスタレーションを制作する。
[展示風景 Installation view]