スクリーン
2019.06.03 UP
【SHOWCASE in the Screen】#1. 山城知佳子《Drawing》
SHOWCASE in the Screen
2019.6.3ー 6.28
※藝大食堂内に新たに映像作品の展示スペース「Showcase in the Screen」が登場しました。
2019.6.3ー 6.28
#1. 山城知佳子《Drawing》
※藝大食堂内に新たに映像作品の展示スペース「Showcase in the Screen」が登場しました。
[コンセプト concept]
ビデオを使ったドローイング。カメラは渡ってくるスケッチブックに絵の続きを描いていく人々を追っている。1シーン1カットで人々が絵を繋ぎながら出会っていく様子と撮影者の視線が線画として視えてくる。
[作家について about Artist]
山城知佳子
1976年沖縄生まれ、沖縄在住。映像や写真を使い、出生地である沖縄の地政学的なあり方を巡って映像作品を発表してきた。近年では海外の物語や歴史を引用し、沖縄の問題を沖縄の問題としてだけではなく、世界中に偏在する、強国に抑圧されている弱きものの語りとして展開している。近年「From Generation to Generation: Inherited Memory and Contemporary Art」(ユダヤ現代美術館/アメリカ、2016-17) 「あいちトリエンナーレ2016」(旧明治屋栄ビル/愛知) などの展覧会に参加。