ギャラリー
2019.04.01 UP
藝大食堂ギャラリー× 丁子真 HOMO SAPIENS
2019.4.8-19
東京藝術大学卒業生ディレクションによる
台湾招聘若手作家 滞在交流・成果展丁子真「HOMO SAPIENS」
台湾・台北市より取手アートプロジェクト《半農半芸》のアーティスト・イン・レジデンスプログラム「%」の参加作家として、取手に約2ヶ月滞在した丁子真氏の作品展です。
取手市内で藝大生とともに畑を耕し、地域の祭りに参加し、子どもたちと日々を過ごした丁氏が紡いだ、鮮やかに日常を切り取った作品が展示されます。
企画ディレクター:岩間賢(東京藝術大学油画専攻博士課程修了・美術家・取手アートプロジェクト半農半芸ディレクター)
作家プロフィール
丁 子真 ZI ZHEN DING
1993年に台湾台北市に生まれる。幼少期より風刺漫画を読むことが多く、アニメーションのつくり方に興味を持つようになる。高等学校より美術科に通い、台北市立大学視覚芸術学専攻に入学。在学中は油画を中心に版画や陶芸などを学ぶ中で映像表現の可能性を探るようになる。2014 年に台北繁華街である中山地下街にて「台湾核廃絶イラストレーション展」 に参加。 2015年には浙江科学博物館「青年視覚藝術展」に出展するなど学部時期より作品発表多数。国立台南藝術大学大学院映像研究科に入学後は、ドローイングをもとにした映像作品とストップモーション・アニメーションの制作を開始する。現在、交換留学生として愛知県立芸術大学大学院美術研究科(油画専攻)に在籍。