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2023.10.05 UP

先端芸術表現専攻修士課程1年生・博士課程2年生展示「Alive展2023」開催

取手校地で学ぶ先端芸術表現専攻修士課程1年生・博士課程2年生による展示「Alive展2023」が開催されます。
藝大食堂ギャラリーでは、岡田結実(修士課程1年)、菅原果歩(同)の2名の展示発表が行われます。

ぜひご高覧ください。

 

*以下先端芸術表現科Instagram(@sentan_toride)より転載
https://www.instagram.com/sentan_toride/

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先端芸術表現科の修士課程1年と博士課程2年の学生による合同展覧会「Alive展2023」を開催いたします。

【会期】
2023年10月16日(月)~10月20日(金) 10:00~17:00
※10月18日(水)は講評のため12:00に閉場とさせていただきます。
※入場無料、事前予約不要

【会場】
東京藝術大学取手校地敷地内(メディア棟、他)
〒302-0001 茨城県取手市小文間 5000

【アクセス】
JR常磐線「取手駅」東口からバス2番乗り場《大利根交通バス》(330円)で約15分「東京藝術大学」下車
*ICカードのご利用ができませんので、現金をお持ちください。
*他にバス停「東京芸大前」がございますが、こちらは敷地外のバス停となり会場までは徒歩10分程度かかります。ご注意ください。

【同時開催イベント:先端フォーラム】
東京都美術館学芸員の藪前知子さんをお呼びして、学生たちの作品を1人ずつ講評していただきます。
日時:2023年10月16日(月)13:30〜18:30
場所:東京藝術大学 取手校地

【本展について】
私たちはコロナ禍を経験し、今いる場所を脅かされ、当たり前の日常が当たり前でないことを突きつけられました。先行きが見えず、手探りで学生生活や創作活動を生きぬいてきた私たちは、年齢もルーツも表現形態も異なりますが、相互にぶつかり、影響し合い、形を変化させていく柔軟性を一人一人が備えているはずです。本展ではそれを「Alive」と名付けます。
井戸の底から張り裂けるように叫ぶような「Alive」、木々の間を雫がつたうような「Alive」、燃え怒り震えるような「Alive」、白い部屋に静かに佇むような「Alive」ー。これらだけに留まらない、さまざまな「Alive」が聞こえてくることでしょう。ここにある「Alive」に、ほんのひととき、触れに訪れてください。

(メインイメージ:HE YIXIN)

【藝大食堂ギャラリー 展示作家紹介】

岡田結実(おかだゆみ) Okada Yumi

1999年生まれ。東京都出身。日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース卒業し、東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻に在籍中。日常の「言葉にならない言葉」に着目し、コンテンポラリーダンス作品を制作する。

 

 

 

菅原果歩 Sugawara Kaho



2000年秋田県生まれ。秋田公立美術大学アーツ&ルーツ専攻卒業。東京藝術大学大学院先端芸術表現科在籍。鳥類を対象としたリサーチ•フィールドワーク•制作を行う。自らの足で森や山の中へ分け入ることで、鳥類を取り巻く環境や記憶について思考する。主な展覧会として、個展「分け入る森」2022、菅原果歩•後藤那月展覧会「星影のたもと,うたは渡るる」2023 等。

 

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