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2023.04.14 UP

INTRODUCTION EXHIBITION 2023 | 先端芸術表現専攻 修士課程1年及び留学生による展示

取手校地で学ぶ先端芸術表現専攻 修士課程1年及び留学生による入学展示「INTRODUCTION EXHIBITION 2023」が開催されます。
藝大食堂ギャラリーでは、金城ちはる(修士課程1年)、市原えつこ(同)の2名の展示発表が行われます。ぜひご高覧ください。

 

【アーティスト】


金城ちはる


1999年東京都生まれ。日常の細かな要素をモチーフとし、立体制作、パフォーマンスを行っている。主な展覧会に「Punch The Public」(2022-KENMAstudio)「One for ball,Ball for one.」(2021-KENMAstudio)


 

©千倉志野


市原えつこ


アーティスト、妄想インベンター。早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻に現在在学中。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。アートの文脈を知らない人も広く楽しめる作品性と日本文化に対する独特のデザインから、国内外の新聞・テレビ・ラジオ・雑誌等、世界中の多様なメディアに取り上げられている。
主な作品に、大根が艶かしく喘ぐデバイス《セクハラ・インターフェース》、家庭用ロボットに死者の痕跡を宿らせ49日間共生できる《デジタルシャーマン・プロジェクト》、100年後の社会までの未来の食をテーマに、架空の回転寿司屋を生み出したディストピアSF的な大型インスタレーション《未来SUSHI》等がある。
第20回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門優秀賞を受賞、総務省異能vation採択。2018年にアルスエレクトロニカInteractive Art+部門で栄誉賞を受賞、EU(ヨーロッパ連合)より科学、社会、芸術の優れた融合に贈られる「STARTS PRIZE」にも同時ノミネート。
主な展覧会として、「デジタル・シャーマニズム – 日本の弔いと祝祭」(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC])、「Cyber Arts Exhibition 2018 – Ars Electronica Festival」(OK Center for Centemporary Art)、「文化庁メディア芸術祭」(オペラシティアートギャラリー)、「第11回恵比寿映像祭」(東京都写真美術館)、「道後オンセナート2022」常設作品、「六本木クロッシング2022展」(森美術館)、「Mediating Asia」(国立台湾美術館)等。


 

【会期】
2023年4月20日(木)、4月21日(金)
11:00~17:00
無料、予約不要


【会場】
東京藝術大学取手校地敷地内(メディア教育棟、藝大食堂ギャラリー、他)
〒302-0001 茨城県取手市小文間 5000

【先端芸術表現科公式ウェブサイト】
https://ima.fa.geidai.ac.jp/

◎あわせて藝大食堂のランチをご利用予定の方はこちらをご確認ください。
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