スクリーン
2019.06.26 UP

【SHOWCASE in the Screen】#2. 湯田冴・松本夏生

SHOWCASE  in the Screen 
2019.7.1ー 7.30 

#2. 湯田冴・松本夏生


6月より、藝大食堂内に新たに映像作品の展示スペース「Showcase in the Screen」が登場しました。今月は、先端芸術表現科の2組の学生の作品を放映します。

 

湯田冴《画面、そしてあなたの口内でバウンドする》


[コンセプト concept]


私たちは普段、肉を口にするときその肉の持ち主だった動物の元の姿やその動きを想像するだろうか。
いま口内で形を失いつつある肉に目から形を与え続けておく。
私たちの無意識というコマンドによって流される、食堂のためのスクリーンセーバー。


松本夏生《順応するための試合を私は望まざるを得ない》


[コンセプト concept]


現在、オーバーツーリズムによる様々な弊害がある。私が生活をしていて実際に感じていることを、スポーツの試合に置き換え、オーバーツーリズムに対応できる進化した身体を、手に入れようと努力することにした。

 






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