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2026.10.01 UP

【SHOWCASE in the Screen】#34. 五島 一浩 / Kazuhiro Goshima《grained time vol.5 “walker(s) on the crossroad”, “On the Absence of the Painter” exhibition, “THROW”》

SHOWCASE in the Screen
2026.10.1ー2026.10.31
#34. 五島一浩 / Kazuhiro Goshima《grained time vol.5 "walker(s) on the crossroad", "On the Absence of the Painter" exhibition, "THROW"》

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藝大食堂には、旧食品サンプルケースで若手芸術家の活動紹介を行う「ショーケース」(小沢剛セレクション)と、食を囲む場所で映像作品に触れる「ショーケースインザスクリーン」(石山友美セレクション)があります。

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[コンセプト concept]

約4分✕3本の映像作品です。

『grained time vol.5 "walker(s) on the crossroad"』ビデオ / 4min. / 2021

別の場所、別の時間に撮られた、別の人が写っている数百の映像素材から1コマづつを抜き出しモンタージュすることで、「歩く」というひとつの行為を再構築しました。映像の各コマに於いて、何が違い、何が同じなのかに注目し、映像とは何なのか、モンタージュとアニメーションの境界を問います。

 

『画家の不在』インスタレーション(記録映像)/ 4imn. / 2018〜

アトリエの壁に掛けられたフレームに、誰も見ていない像が結ばれる。この部屋/世界は、ひとつのカメラ・オブスクラである。思考しているのは脳ではなく、レンズではないのか? 空中に吊るされた大口径凸レンズで、映像作家である作者の創作の根幹である「カメラ」を腑分けし、再定義を試みます。2020年、アーツ千代田3331で行われた展覧会の記録映像です。

 


『THROW』ビデオ / 5min. / 2010



様々な場所に立つ投球者の投げるボールの軌跡で、空間を描き出す試みです。巨大なパノラマ画像の背景に配置された、反復する人々の動きがつながり、カメラの視点を先導します。 構想中の「循環する映画」のための習作でもあります。


 

[プロフィール Profile]

五島一浩 ごしま かずひろ


映像作家、静岡県出身、1969年生。京都工芸繊維大学意匠工芸科卒業。
’90年代に『L.S.D.』(’98)、『東京惑星プラネトキオ』(’99)等カルト的テレビゲームの映像・グラフィックを担当する。
’99年よりフリーランスの映像/マルチメディア制作者、映像作家として活動、映画原理や視覚そのものをテーマとする映像作品、インスタレーション作品を発表する。代表作に特殊立体映像『SHADOWLAND(’13)』、コマのない動画カメラシステム『これは映画ではないらしい(’14)』等がある。




 
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