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スクリーン
2021.04.12 UP

【SHOWCASE in the Screen】#8.新明就太 Shuta Shimmyo《鳥と舟 Body and Vessel》

SHOWCASE in the Screen
2021.4.12ー 5.14

#8.新明 就太 Shuta Shimmyo《鳥と舟 Body and Vessel》


[コンセプト Concept]

この長編映画はとりふね舞踏舎のパフォーマンスをオムニバス形式にまとめた作品です。とりふね舞踏舎は1991年に三上賀代の「土方巽研究-舞踏技法の考察」(お茶の水女子大学修士論文‘91)を基に、寺山修司主宰の実験演劇室「天井桟敷」の元メンバーで作家、三上宥起夫が神奈川県茅ケ崎市に創立。暗黒舞踏の創設者・土方巽の舞踏技法の基本動作である「歩行」は2本足で立つ人間を人間たらしめる基本動作として深く研究されており、普段は舞台で展開される踊りを日本唯一の砂漠とされる伊豆大島の裏砂漠などで撮影した作品です。

 



 

[作家について About the Artist]



新明 就太 Shuta Shimmyo

1982 年、東京都生まれ。
ロンドン芸術大学 : セントラルセントマーティンズ 純粋芸術科 3D 卒業。
15 歳から単身渡豪。 高校卒業後を経て現地の映像プロダクションに就職し、国内外の多くのテレビ CM、ミュージックビデオ、ショートフィルム、ドキュメンタリーなどに携わる。 25 歳で渡英。 大学卒業後から三上宥起夫に師事。映像制作会社ロックンロール ・ ジャパン株式会社に所属後、 独立。有限会社ケーブル ・ スタジオを設立し、ドキュメンタリー作家として活動中。
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